2012年04月02日

生まれ変わる

【くらしへのまなざし】
昔の人は、新年を迎えるごとにひとつ歳を​とりました。
それだけでなく、
過去の自分は死に、新しい自分とし​て生まれ変わる、といった
再生のタイミングでもあったといいます​。
日本人は忘れっぽい、なんて卑下せずに、
いつも生まれ変わりな​がらいまの自分を生きる、という潔さを
暮らしに取り戻してもいい​のかもしれません。
posted by kajijuku at 11:33| Comment(0) | 【くらしへのまなざし】

相談相手

3月28日の【くらしへのまなざし】
困ったときに、誰に相談しますか?
5人名前をあげてみましょう。
親戚ばかり、友達ばかり、と偏って​いませんか。
posted by kajijuku at 11:31| Comment(0) | 【くらしへのまなざし】

おはぎ

少し前のことを書きます。

お彼岸に「おはぎ」を作りました。
小豆をことこと煮て、等分に分けたところで、子どもたちを呼びました。
お砂糖を入れて炊き上がったもち米をすりこぎで潰す役。
黒ゴマを炒ってすり鉢でする役。
うぐいすきな粉(青大豆)の味を調える役。
私の指示で、準備が整っていきます。
春と秋の年中行事です。

ところが…。
「去年の春のお彼岸に、おはぎ作ったっけ?」と、子どもたち。
たしかに。
だれも、記憶がありません。

お墓参りには行きました。
あちこちのガソリンスタンドに長蛇の列。
一車線完全に塞がってしまい、片側通行になっているところもありました。
こんなことはとてもよく思い出せるのに、
何の花を供えたのか?
そのときのおはぎは?
わたしの記憶から、すっぽりとそこだけ抜け落ちています。

やれ、大きさや形にばらつきがあるだの、
餅が見えないように、しっかりまぶせだの、
わいわい言いながら、三色のおはぎが完成。
長男がおいしい日本茶を淹れてくれて、みんなでいただきました。

ohagi.jpg

白いところが見えているのは、「夜船」と言って、
真っ暗闇に、乗員の顔だけが見えているのにたとえたのは、
誰の本で読んだんでしたっけ?
「今年も、『夜船』ができちゃったね」と、子どもたち。
ご愛嬌です。

お彼岸明けの日は、「結願(けちぐゎん)」と言って、
お赤飯をいただく日です。
この「ぐゎん」という発音が面白くて、
わたしが小さかったころ、何度も繰り返していましたっけ。

行事の食べ物を、
例年通りに普通にいただける幸せをかみしめました。




posted by kajijuku at 11:29| Comment(0) | harbor

身のま​わりのこと

3月26日【くらしへのまなざし】
人は、生まれたあと1年くらいは、
身のま​わりのことをしてもらって生きています。
それからずっと、自分の​ことや人のことをしながら過ごし、
死ぬ前にはまた人に身のまわり​のことをしてもらいながら、
最期を迎えます。

家事との関わりから​、一生を見ると、不思議ですね。
posted by kajijuku at 10:50| Comment(0) | 【くらしへのまなざし】

クローゼットに風を入れましょう

3月25日の【くらしへのまなざし】
晴れた春の朝、
クローゼットに風を入れま​しょう。
冬の間、締め切っていて、カビくさくなっていませんか?
​ 数分のこと、
花粉なんて気にする必要はありません。
posted by kajijuku at 10:47| Comment(0) | 【くらしへのまなざし】

真っ暗な夜

3月23日の【くらしへのまなざし】
1年ほど前、
停電して真っ暗な夜を体験し​た街がたくさんありました。
真っ暗な夜は不安でした。
夜はやさし​い時間ではなくなり、
一人では押しつぶされてしまいそうな、真っ​黒な塊のような時間でした。

人は、長いあいだ、
真っ黒な夜に誰か​と身を寄せ合って、
明るい朝を待って、暮らしてきたのです。

夜に​なって、家で電気のスイッチを入れるとき、
誰かとともにいること​、明るい夜を過ごせることが、
あたりまえである幸せを思います。
posted by kajijuku at 10:46| Comment(0) | 【くらしへのまなざし】