2011年05月29日

アタック ナンバーワン!

雨が続いていますね。
小学校の運動会は火曜日に延期です。

サッカーの試合も中止になりました。
こんな時でもあるのが、バレーの試合。
体育館は偉大です。嵐になっても大丈夫。

今日は、高2の長女華子の都大会でした。
三年生にとっては、最後の大会です。
華子の所属するバレー部の3年生はM先輩1人です。

先生が厳しい、先輩が怖い、勉強とのやりくりが大変と、
次々に部員が減っていく中、
M先輩は1人になっても、辞めようとはしませんでした。

華子の代は6人ですが、同期しょっちゅう集っては、
励まし合い、慰めあい、大口開けて笑いながら、
乗り越えてきましたが、M先輩は一人黙々と
後輩を導いてくれました。

今日、1回戦、2回戦、3回戦(で惜敗)と
応援していく中、芯の通ったM先輩の眼差しに、
あー、この子は、これからどんな困難も乗り越えていけるなあと
確信しました。


imageばれー.jpg


厳しい先生(でもホントは深い愛情に満ちています)に、怖い先輩、何てありがたい環境なんでしょう。
その中でやり抜いていけば、自ずと生きる力がつくことは、
誰にでもわかることです。

耳に痛いことを言われても、体がしんどくても、
死ぬわけではありません。
耐え抜いてこそ、得られるものが沢山あるのに、
頑張れない親子、多すぎです。


ちょっとトラブルがあると、(深刻な場合は別ですが)
すぐに学校に電話して、解決しようとする親。
あなたの周りにもいませんか?

子どもによかれと思って行動することが、
逆に子どもの生きる力を削いでることに、
そろそろ、みんな気づかないといけません。

受話器を握ったら、一度ゆっくり深呼吸してみましょう。
子どもの自身で解決する力を信じて、
笑顔で見守ってあげましょう。

特に、高学年以上の男子のママ、
学校に電話したことが女子に知れたら、
モテない男になること、間違いなしですよー。


あー、今日は、一日中、お腹の底から声出して応援したら、
ウエストが3センチも細くなったような気がいたしますわ。
優子でしたー。

posted by kajijuku at 22:27| Comment(0) | 日記
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