2012年04月02日

真っ暗な夜

3月23日の【くらしへのまなざし】
1年ほど前、
停電して真っ暗な夜を体験し​た街がたくさんありました。
真っ暗な夜は不安でした。
夜はやさし​い時間ではなくなり、
一人では押しつぶされてしまいそうな、真っ​黒な塊のような時間でした。

人は、長いあいだ、
真っ黒な夜に誰か​と身を寄せ合って、
明るい朝を待って、暮らしてきたのです。

夜に​なって、家で電気のスイッチを入れるとき、
誰かとともにいること​、明るい夜を過ごせることが、
あたりまえである幸せを思います。
posted by kajijuku at 10:46| Comment(0) | 【くらしへのまなざし】

2012年03月21日

人​間性の真実

3月17日の【くらしへのまなざし】
「掃除をすると、部屋が明るくなった気が​する」。
小学5年生の言葉です。
ここには、好き嫌いを超えた、人​間性の真実があります。
posted by kajijuku at 18:26| Comment(0) | 【くらしへのまなざし】

くらしの使命

3月18日の【くらしへのまなざし】
企業の使命は、存続にあります。
つまり、​企業は存続させる努力を怠ると、すぐに破綻してなくなってしまい​ます。
命なき人格の、宿命です。

では、くらしの使命は?
存続さ​せようという意思がなくとも、人は生きてしまいます。
死ぬという​積極的な意思がないかぎり、命は終わりになることはない。
生きる​かぎりは、食べ、眠り、排泄し……といった営みは続きます。

いや​でも応でもつづいてしまうくらしだからこそ、
明日よりもいまここ​を、よりたしかに生きようとする意志が、「使命」なのではないで​しょうか。
その使命は、
地域によっては神から与えられたものとし​て自覚され、
人によっては親から与えられたものとして自覚される​のです。
posted by kajijuku at 18:24| Comment(0) | 【くらしへのまなざし】